革靴のジャストサイズの選び方は?はじめは感じ小さめが良いの!?
革靴のジャストサイズの選び方についてのお話
革靴は絶対にジャストサイズで履くべきだ。
革靴はジャストサイズで履くのが一番格好良いし、
デカ履きなどもってのほかである。
革靴はサイズをミスってしまうと、途端に格好悪くなってしまう。
さらには足を痛めてしまったり、履くだけで辛い思いをしてしまったりする。
ジャストサイズ以外の革靴はまるで良い事がない。
今日はそんな『革靴のジャストサイズの選び方』についてのお話である。
もしも興味があれば、最後までお付き合い頂けると幸いだ。
革靴におけるジャストサイズの選び方の原則は、足の実寸に合わせること!
革靴のジャストサイズの選び方には原則がある。
これは非常に簡単だ。
基本的には自分の足の実寸に合わせると良い。
たとえば僕の足の実寸は24.5センチだから、革靴も24.5センチのものになる。
ここは絶対に頭に入れておいて欲しい重要なポイントだ。
ちなみに足の実寸の測り方については『正しい靴のサイズの選び方について、3つのポイントを書いてみた。』という記事を参考にしてみて欲しい。
ジャストサイズは作るもの!? 革が伸びる事を考えて最初は小さめのサイズ感?
前提として『革靴のサイズは足の実寸に合わせよう』とお話をした。
しかし、足の実寸で革靴のサイズを選ぶと、最初はキツいと感じてしまうかも知れない。
だが革靴には『革が伸びる』という特性がある。
これはウソだと言う説があるが、実際は革が伸びる場合がほとんどだ。
僕はいろんな種類の革靴を履いてきたけれど、
ほとんどがちゃんと伸びてくれたから自信を持って言える。
『サイズ感が小さくてキツイ…』と窮屈な思いをしても、数ヶ月後には履いた感じが変わる。
もちろん革が伸びるからである。
そしてその頃には、その革靴はあなたの足にしっかりと馴染んでいる。
最初はきつく感じても、いつの間にか足にピッタリな革靴となっている。
その瞬間に、その革靴があなただけのジャストサイズに仕上がるワケだ。
最初は履くのがきつくても、我慢強く履き込んでいけば革靴はちゃんと応えてくれる。
まるで恋愛における女性へのアプローチのようだ。
革靴で革が伸びるのは横幅だけ
ついでに革靴でどの部分が伸びるのかという事をお話ししておく。
この見出しのとおり革靴で伸びるのは『横幅』だけである。
履き込むことで革が伸び、横幅が広がっていく感じだ。
ちなみに伸び方は人によって変わる。
これはその人の足の形の影響を受けるからである。
このように、革靴が伸びるのは横幅だけだ。
縦に伸びることはまずないので、
ここはあらかじめ知っておきたいポイントである。
終わりに
この記事を読んで、革靴のジャストサイズの選び方を理解してもらえたと思う。
もし今履いている革靴が多少きつかったとしても、
それが実寸を元に選んだものなのであれば問題はない。
繰り返すが、革靴には少し我慢する期間が必要である。
はじめは小さめな革靴だなって思っても、
いつか足に馴染んでいるので、そのうち気にならなくなるだろう。
では今回はここまで。
最後までありがとうございました。
(次の記事は『【革靴の手入れ】保湿に代用可能!?超意外なクリームの正体とは? 』という記事です。)