白いコンバースのスニーカーを綺麗に出来る、たった一つの冴えた洗い方
はじめに
誰もが一足は持っているであろう定番アイテムと言えば、白スニーカーだ。
さらに現在、白スニーカーが流行中ということも相まって、持っている人の割合は以前よりも高まっているだろう。
そして白スニーカーのブランドの中でも、一番持っている人が多いと思われるのがコンバースだ。コンバースオールスターの白色と言えば、みなさんもピンと来るのではないだろうか。
さて、この白いコンバース。箱を開けて、取り出したばかりの時は当然綺麗だ。たとえるならば、まるで赤ちゃんのように無垢な状態である。
しかし、あなたの履く回数に応じて汚れが増していく。ただでさえ白という汚れが目立つ色で、さらに靴の役割上、一番汚れがつき易い足元にあるのだから当然だ。
この白スニーカー独特の目立つ汚れに、きっと悩まされている人がいるだろう。
では、この汚れについてどう対処をするべきか?
今日は、白いコンバースを例に、白いキャンバススニーカー全般におけるクリーニング方法について書いてみる。
この記事さえ読めば、あなたも今日から白いキャンバススニーカーの汚れに悩まなくて済むはずだ。
白いキャンバススニーカーは丸洗いで!
いろいろ方法はあるのだけれど、やっぱり最強は洗濯機を使って丸洗い。とくにひどい汚れとかじゃないのならなおさらオススメ。コストも時間もかからないから最高だ。
この丸洗いには特に特別なことは必要ない。衣類を洗うのと全く同じなのである。スニーカーを洗濯機に突っ込み、洗剤をぶち込む。あとは洗濯機のボタンを押して洗濯を開始し、脱水が終るのを待つだけ。これだけだ。
ただ、その際に紐は外しておくといいだろう。そして外した紐も同じタイミングで洗濯機にぶち込んでおく。
そうすることで靴本体、紐のどちらもより綺麗にすることが可能になる。これはコツというほど大層なことではないが、一応のポイントになるとは思う。
「そんな適当でいいの!?」
あなたはこのように思ったかも知れないが、そんな適当で許されるのがキャンバススニーカーの素晴らしいところ。なぜならキャンバス素材は分厚い布だから。布だから洗ってオーケーというワケだ。
もっと身近な例で話すと、小学校の時に履いていた上履き。アレ、家の洗濯機で普通に洗わなかっただろうか?
実は上履きもキャンバス素材なので、コンバースなどのキャンバススニーカーと同じ素材なのである。だから上履きが洗えるなら、スニーカーだって洗えるでしょってこと。
洗ったあとは、日陰に放置!
洗ったあとは乾かすのだけれど、こちらは衣類よりも簡単だ。やり方は靴を揃えて日陰に置く。たったこれだけである。
これも置くだけなので特にコツはないけれど、なるべく直射日光は避けたほうが無難だ。これは直射日光による変色を防ぐためだ。
夏場の強い日差しで、Tシャツが変色することがよくある。これは僕たち人間の体で言うところの日焼けなのだけれど、これがTシャツなどの衣類にも起こっているというわけ。
そしてキャンバススニーカーも衣類と同様に布が素材のメインとなるので、当たり前のように日焼けによる変色が起こる。繰り返すが、これを避けるためにも日陰に置いたほうが良いだろう。
あるひとつの注意点とは!?
僕は過去、某靴屋の店員さんに、このように言われた事がある。
「丸洗いするとソールがはがれるからやめてね」
しかし、僕は未だかつてその忠告を受け入れたことはない。だって何十回と丸洗いしてるけど、ソールが剥がれたなんて、一度も起こったことがないからだ。
しかし、現実としてソールがはがれるという意見があるのも確か。だから皆さん、僕が今日書いたことを実践するのであれば、自己責任のもとお願いしたい。
ただし、今回お伝えした内容は、僕がこれまでに何十回と実践した内容だ。よって、情報の信憑性については保証させて頂きたい。
白いコンバースを丸洗いするのにおすすめな洗剤は?
白いコンバースのスニーカーを丸洗いするためには、当然ながら洗剤が必要だ。
ただ、この洗剤についても少し注意する必要があって、洗剤だったら何でも良いというワケではないのである。
例えばハイターなどの、強力な洗剤を使ってしまうと、汚れが落ちるどころか、それを通り越して大きく変色してしまう可能性が強い。
「じゃあ、どの洗剤を使えば良いの?」
このような声が聞こえてきそうなので、最後に僕が実際に使っている、超おすすめしたい洗剤をご紹介させて頂こう↓
これ、良く汚れは落ちるし、値段も安いしでかなりコスパが高い。もしもあなたの家にコレがない場合は、この機会に一本購入されてみてはいかがだろうか。
では、今回のお話は以上だ。
またお会いしよう。
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