タートルネックが似合わない男の人に知ってほしい! たった2つのポイントとは?
- タートルネックが似合わない男の人にその理由と解決策をお話ししていく
- タートルネックが似合わない男の人に共通する2つの傾向
- タートルネックが似合わない男の人が意識すべき2つのポイントとは?
- 終わりに。今回の記事のまとめ。
タートルネックが似合わない男の人にその理由と解決策をお話ししていく
今回はタートルネックが似合わないとお悩みの男の人に向けて、
- なぜタートルネックが似合わないのか?
- 似合うタートルネックの見つけ方
以上、ふたつの内容でお話ししていきます。
この記事を読んだあなたが、これからタートルネックを着こなして、よりオシャレを楽しんでいただけたらと思います。
タートルネックが似合わない男の人に共通する2つの傾向
まず『タートルネックが似合わない(あるいは違和感を感じる)理由』からお話しします。
わたしは、タートルネックが似合わない男の人には、ほぼ間違いなく以下のような傾向があると感じています。↓
- 他の人と比べて顔が大きい
- 首が短い、太い
ではなぜ顔が大きかったり、首が短い男の人にはタートルネックが似合わないのでしょうか?
それは顔の大きさを強調させてしまうからです。大きな顔を、余計に大きく見せてしまい、全身で見たときのバランスをひどく欠いてしまうからなのです。
タートルネックが似合わないと感じる方が抱く違和感の正体。それは、このバランスの悪さなのです。
とは言え、諦めるにはまだ早いですよ。
タートルネックの形や色の選び方で、この問題を解決できる見込みは十分にありますから。
タートルネックが似合わない男の人が意識すべき2つのポイントとは?
形や色を上手に選ぶことがタートルネック攻略のポイントだとお話ししました。
以下のふたつを意識してみてください。
- 暗い色は避ける
- タートル部分が細くないモノを選ぶ
これらふたつを意識するだけで、あなたにしっくり来るタートルネックが、簡単に見つかるかもしれません。
タートルネックが似合わない男の人は暗い色を避けるべし
暗い色には『モノを引き締めて見せる』効果があると言われています。
黒、紺、焦げ茶色。こういう色の服を着ている自分を見て、いつもより細く見えると感じたことはありませんか?
引き締めて見せる、と聞けば印象は悪くはないかもしれません。むしろそれは良いことなのでは、と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。
たしかに足や腕をそう見せるのは、多くの方にとってメリットと言えましょう。が、ことタートルネックにいたっては、特に似合わないとお悩みの方にとっては、大きく話が変わります。
考えてみてください。首を引き締めて見せるということは細く見せるということです。
するとどうなるか。当然、顔の大きさが強調されてしまいますよね。
だから暗い色は絶対に避けるべきなのです。
タートルネックが似合わないと自覚がある男の人には明るい色がおすすめ
明るい色を選びましょう。
なにも原色を着て下さいと言っているわけではありません。
オフホワイトやベージュ、キャメルなど、温かみのある膨張色がオススメです。
これら膨張色には『モノを大きく見せる効果』があります。
この錯覚を利用して、首の太さをごまかし、顔の大きさが目立たないようにすること。
これが狙いなのです。
男の人は明るい色の洋服を避ける傾向にありますが、ぜひ試してみてください。
少なくとも紺や濃紺などの、暗い色のタートルネックに比べて違和感は薄いはずです。
タートル部分が細いのはNG。ボリュームを出して小顔効果を狙う。
これも色の話と重なるのですが、やはり『顔の大きさを強調させてしまう』ためです。
タートル部分が細いモノは避けて、なるべくボリュームのある物を選びましょう。
近い例として、大判マフラーのぐるぐる巻きがあります。
あれは首元にボリュームを持たせることで、相対的に顔を小さく見せるのが狙いです。
同じことをタートルネックでするだけですね。
ここ数年のトレンドであるオーバーサイズとも相性が良いので、ぜひ試してみてください。
ほかには『モックネック』を選ぶのもひとつの手でしょうか。
クルーネックとタートルの中間くらいの長さモックネックは、首を完全に覆わないため、首元が比較的すっきりと見えます。
こちらも一度試してみられてはいかがでしょうか。
終わりに。今回の記事のまとめ。
タートルネックが似合わない人には『顔が大きい』『首が短い』という傾向があり、それがそのままタートルネックが似合わない理由と言えます。
暗い色を避け、明るい色を選ぶこと。それとボリュームがあるモノを選んで小顔効果を狙うこと。
そうすることで、これまでに抱いてきたタートルネックへの違和感を拭うことができるかもしれません。
それでは今回はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございました。