チェスターコートは真冬は寒い?!首のマフラーとインナーで暖かくしよう!
メンズチェスターコートは真冬は寒いので使えない!?
こんばんは。kspippiです。
近頃、いっそう冷え込んできましたね。もうアウターなしでは外出が許されない時期になりました。
しかも、これから寒さはより厳しくなります。ますますアウターの重要性が高まってきますよね。
そこで今回もまた、真冬に向けてアウターの話なんぞをひとつ。今回はチェスターコートにフォーカスしたいと思います。
「これからチェスターコートを買おうと思うんだけど、オレ寒さに勝てるかな…?」
「正月のセールでチェスター買ったけどさ、まだ着れるのかな!?」
このような疑問を抱いているメンズの方。ぜひ続きを読んでいってください。
結論:チェスターコートは真冬にもイケるよ!
結論から言いますと、チェスターコートは真冬にもイケます。
現に去年の12月~2月、街にはチェスターコートを着ている人がたくさん歩いていました。きっと今季も変わらないでしょう。
というのもチェスターコートって、それ自体にそこそこ保温性があるんですよ。
そりゃあ生地がぺらっぺらのヤツだったら厳しいかも知れませんが、そこそこ厚手で、ちゃんと裏地があるモノなら大丈夫です。アナタの選択は間違っていません。
ただですね、それでもインナーなどで強化しないと、けっこう苦戦を強いられるかと思われます。
ですので、ここからはチェスターコートを使ったコーディネートで、どうすれば真冬に立ち向かえるのか。コレを考えていきたいと思います。
チェスターコートで真冬を快適に過ごすには、インナーが重要!
チェスターコートで真冬を快適に過ごすために重要なことは、やはりインナーの選択です。
つまり、インナーを強化して、中から温めようよって話です。ここさえ抜からなければ、真冬でも楽々とチェスターコートを着ることが出来ます。
「じゃあ、チェスターコートのインナーにはどんなインナーが良いのよ?」
ここまで読まれたアナタは、きっとこのようにお思いかと思われます。
そこで私から提案したいのは以下の2つ。ぜひチェックしてください↓
チェスターコート、真冬のインナー案その1:インナーダウン
今ならインナーダウンはかなりオススメ。保温性が抜群に上がるだけでなく、昨今のトレンドともバッチリ。チェスターコート×インナーダウンの着こなしは、最先端のコーデと言っても過言ではないでしょう。
実際、真冬にこの組み合わせを楽しんでいる方がけっこういますよね。こんな感じで↓
ちょうどこういうイメージですね。キャメルのチェスターコートに、黒のインナーダウンが効いています。
コートの中にダウンを着るなんて……と思っていた方もいるかと思われますが、こうして写真で見ると、そこまで違和感なくないですか? むしろ、全然イケるじゃん! って気になってきません?
僕は全然アリだと思います。それこそトレンドとか関係なしに、今後もこの組み合わせはありですね。だって暖かいし。
チェスターコート、真冬のインナー案その2:ミドルゲージのニット
やっぱりコートのインナーと言えばニット。これはすぐイメージ出来ますよね、昔からみんなやっていることだし、パッと頭に思い浮かぶのがコレじゃあないでしょうか。
ただ、一口にニットって言ってもいろんなモノがあるじゃないですか。薄手のやつとか、めっちゃ厚手のやつとか…。
さらにカシミアなのかシェットランドウールなのか、アクリルなのか…。このように素材でもいろんな種類のものが考えられるわけです。
とは言え、チェスターコートに合わせるニットなんて、昔から相場は決まっています。なのでここは変にひねらずに、王道コースを歩むのが良いでしょう。
ずばり、ミドルゲージのニットを合わせてください。これならチェスターコートとも相性バッチリですし、同時に保温性も確保できます。
「ミドルゲージのニットってどんなの?」
こう思った方もいらっしゃるでしょうから、ここでひとつ、ミドルゲージのニットを使ったチェスターコートの着こなしをご紹介します。どぞ↓
いかがでしょうか。コートの肩掛けは好みが別れると思いますけど、少なくともコートとニットの相性は良いですよね。しかも暖かそうだし。
で、ミドルゲージのニット単品はこちら。こんな感じの、ハイゲージとローゲージの中間くらいの厚さのヤツが、ミドルゲージのニットです↓
上品ですね~。コレはどや顔で着ても許されるはず。
ちなみにこちらのアイテムは、「andersen-andersen」のもの。けっこうイイ値はしますが、モノは確かなので、ご存じなかった方はぜひチェックしてみて下さい。
以上、真冬を攻略するための、チェスターコートのインナー案でした。
しかし、これだけではいささか不安が残ります。なんたって僕は超絶寒がり。インナーを強化しただけでは、まだガクブルは納まりません。
そこで更なる保温性を得るために、もう一つのアイテムを提案したいと思います。これさえあればもう大丈夫ですから、このまま最後まで記事をお読みください。
コレで完璧! 真冬のチェスターコートの着こなしには、首元にマフラーを添えて寒さを解決!
真冬にチェスターコートを着こなすために必要なもの。最後に紹介したいのは、ずばりマフラーです。
やっぱりこれがないと始まりません。ほんと、12月過ぎたらマフラーは必須。ちなみに僕はマフラーがないと、ほぼ間違いなく風邪をひきます。
それでですね、チェスターコートにはどんなマフラーが良いのよって話なんですが……。
これはなるべく小ぶりなヤツを選ぶと良いでしょうね。まぁ間違いないと思います。
チェスターコートって、やっぱりラペルがミソだと思うんですよ。クラシックなラペルで格好良いじゃないですか?
だからあのラペルを何かで隠してしまうのは、非常にもったいないわけです。それこそマフラーでせっかくのラペルが見えなくなってしまっては魅力が半減、いやそれ以上に減るかも。
なのでマフラーを添えるときは、ぜひラペルが見えるサイズのものにしてください。巻いて見てラペルがくっきり見えるくらいがベスト。ぜひ胸元のVゾーンを生かしていきましょう。
ここで例のごとく、参考画像を用意しました。こんなイメージです↓
まぁ、こんな伊達男バリにキメる必要はないですが、イメージとしてはこんな感じです。
なるべく小ぶりなマフラーを、チェスターコートのラペルの間に差し込む……粋ですねぇ。これで合コンいったら無双できるんじゃないかな。
じゃあ最後に、ちょっとおまけを。次でマジ最後なので、良かったらこのままラストまでお付き合いくださいませ。
終わりに:黒いチェスターコートに合わせるマフラーは、何色が良いの?
最後にお話したいのは、黒いチェスターコートに合わせるマフラーの色についてです。
どうやら黒のチェスターコートが一番高いみたいなんですよ、着用率。実際、僕の知り合いのアパレルスタッフも、黒がダントツで売れてるって言ってましたからね。
でも黒ってほら、何合わせても良いじゃんみたいな空気があるじゃないですか? それだけにボーダーがなさすぎて、かえってどの色のマフラーを合わせるのが良いか分からなくなっている人もいると思うんです。
そこで僕から提案なんですが……ここはぜひ、明るめの色でいっちゃってください。それもパンチ効いたやつでお願いします。
こうすることで、マフラーをアクセントにすることが出来ます。ベースにチェスターコートの黒がありますからね、そりゃあ映えるよと。
例えばぱっと思いつくのは赤ですよね。真っ赤でもちょい渋めの赤でも、なんでも合うと思います。
これはモードな感じが好きな人にオススメな配色。やっぱり黒ベースに赤って、ある種モードの鉄板だと思いますし。
ちなみに僕的に推したいのがオレンジです。でもミカンみたいなオレンジじゃなくて、ちょっと朱色的なやつが良いです。
もちろん赤でも良いんですけど、赤だとちょっと良い子過ぎるかなぁと。そこでオレンジを合わせてあげると、少しやんちゃな感じを出せるわけです。あぁ、なんかこの人ちょっと粋だねぇってな感じで。
まぁ、必ずしもオレンジにする必要はもちろんないんですが、黒のチェスターコートには明るめの色を合わせること。このアイデアだけはお持ち帰り頂ければと思います。
それと、マフラーの色の選び方については、別記事で詳しく解説しています。
こもお読み頂ければ、2倍理解が深まること間違いなし! ぜひ、併せてお読み頂ければと思います↓
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それではまた会いましょう。