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メンズのタックインのコツって?ダサくならないために意識すべきポイントはアイテム選び!

メンズのタックインのコツって!?

 

こんにちは、kspippiです。

 

昨年に引き続き、2017年の夏もタックインコーデがトレンドです。この機会に挑戦してみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

しかしタックインは、ともすれば諸刃の剣です。上手く決まればオシャレですが、間違えるとヤバいことになりかねません。なにあの人ダサくない? などとヒソヒソされること間違いなしです。

 

そこで今回は、メンズの皆さんのために、タックインのコツについてお話ししてみたいと思います。

 

今日お話しする内容を実践することで、タックインをしてもヒソヒソされることはないはず。

 

というわけで、ぜひ続きをお楽しみください!

 

タックインで本当に大事なことって?!

 

「コツ」と言うとどうしてもテクニック的な部分に意識が向きますが、僕はタックインにおいて本当に重要なのはアイテム選びだと考えています。

 

たとえばパンツやトップスはどんなシルエット、サイズなのか。また、ベルトはどんなものを採用するのか…などなど、タックインコーデに使うアイテムが大事ということですね。

 

ここで少し例を挙げますと、ウエストがキツいパンツに無理矢理シャツを突っ込んでも、なんか無理してる感が出ちゃいますし、着丈が短いトップスをタックインしても同様でしょう。

 

なので、あらかじめタックインすることを前提に、アイテムを選ばなければならないんですね。

 

コツとかテクニック的な部分を考えるのは、そこからだと思います。なのでまずは、アイテム選びからお話ししていきますね。

 

じゃあどんなアイテムが合うの??

 

では、タックインコーデにはどんなアイテムが合うのでしょうか? ここからはそれについてお話ししていきます。

 

トップス編

 

トップス=シャツやTシャツをタックインする場合、そのアイテムに求められる条件は着丈が長いことです。

 

それも十分な長さが求められます。じゃないとタックインした時に、ちゃんとパンツに納まり切らず、格好悪いですからね。

 

目安としては、お尻が隠れるくらいの長さでしょうか。なので、最低でも75センチ以上は欲しいところ。もっとも高身長の方など、人によっては80センチ以上必要な場合があるかもですが。

 

他には長さ以外のところで、ビッグシルエットを意識すると2017年夏のトレンドに寄せれます。

 

これは単純に、昨年に引き続き今年もビッグシルエットが流行っているからです。オーバーサイズのトップスをガバっとタックインしてやるのが、今年っぽいんですよね。

 

パンツ編

 

こちらはウエストに少し余裕があるものがオススメです。

 

想像すればすぐお分かり頂けると思いますが、ウエストがキツキツのパンツに無理矢理トップスを突っ込んでも見苦しいだけです。なので、腰回りに少し余裕があるものを選ぶようにしましょう。

 

次にシルエットですが、スキニーなどの極端に細い物は避けましょう。そもそもああいった物はタックインを前提に作られていませんから、やはり無理があります。

 

使いやすいのはやはりスラックスです。特に最近のスラックスは、腰回りに少し余裕があるものが多く、自然と条件を満たしやすいと思います。

 

その他小物など

 

タックインをする場合、パンツのベルトループが丸見えです。なので、出来ればベルトをつけたいところ。それも見せてプラスになるやつが良いですね。

 

とは言え、この辺については特にコツとかはなく、基本的にコーデの雰囲気に合うものを選べばOKです。

 

しかし、めちゃくちゃビジネス色が強い革ベルトとかはやめといた方が良いでしょうね。

 

あくまでカジュアル前提ですから、ナイロンのガチャベルトとか、キャンバス素材のリングベルトとか、レザーでも遊びが効いたやつを選びましょう。

 

ちなみに、ベルトの他にはサスペンダーもオススメです。これは特に流行りとかではないですが、僕の経験上、オシャレ好きな人の間ではサスペンダーはけっこうウケます。

 

ここで着画を用意します。ちょうど今日タックイン×サスペンダーだったので、頑張って自撮りしてみました↓

 

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サスペンダーとかダセェ…と思う人以外は、ぜひ試してみてください。これを機に幅を広げていきましょう。

 

タックインを上手にこなすためのコツ!

 

ではここから、タックインを上手にこなすためのコツについてお話ししていきたいと思います。

 

やり方ひとつでダサくもオシャレにもなるタックイン。そのコツは裾の入れ方にありました。

 

トップスの裾を深く入れ過ぎない!

 

タックインをする以上、トップスの裾をパンツに突っ込むわけですが、深く入れ過ぎるのはNGです。

 

例えば裾を突っ込みすぎて、トップスがギュッと引っ張られる状態、ああいうのはよろしくありません。少し失礼な表現になってしまいますが、オタっぽいとか冴えない印象を見る人に与えてしまいます。

 

タックインする際は、トップスの裾を深く入れ過ぎず、適度にゆとりを持たせた状態にすること。目安としては、腰回りで少しダブつくくらいがちょうど良いと思います。

 

こういう意識を持って実践すれば、オシャレなタックインになるでしょう。たとえばこんな感じです↓

 

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画像引用:mirabella homme

 

裾を変にダブつかせるのもよろしくない!

 

たしかに裾を深く入れ過ぎない事は大事なんですが、かと言って変にダブつかせるのもよろしくありません。

 

例えるならば、なんかベルトの上にお腹の肉が乗っているような、ああいう状態です。あれならいっそタックインを諦めて、素直に裾をパンツから出した方が良いと思います。

 

終わりに

 

以上、タックインについてお話しさせてもらいました。

 

今回のお話しを参考に、この夏はぜひ、オシャレでかっこいいタックインスタイルをキメちゃってください。

 

それでは、今回のお話は以上です。

 

またお会いしましょう!