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東京中目黒の古着屋で心の底からメンズにおすすめしたいお店はこの3つだ!

東京中目黒で本当にオススメしたい古着屋を3つ紹介する

 

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こんにちは、kspippiです。

 

今日は東京中目黒で、僕が本当にオススメしたい古着屋さんを3つ紹介したいと思います。

 

突然ですが、僕はこれまで100店舗以上の古着屋に足を運びました。

 

なので、それなりに古着屋に対する目は肥えていると思います。

 

今日はそんな僕が、

 

「本当にここに来てよかった!」

 

「ここだけのために東京に行ってもいいレベル」

 

と心の底から思えた古着屋の紹介です。

 

関東近郊にお住まいの方はもちろん、

 

それ以外の地域の方も、旅行の際に参考となるかと思われます。

 

ぜひぜひ、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

 

長澤まさみも来たらしい! 中目黒の老舗古着屋ジャンティーク!

 

まず紹介したい古着屋は、ジャンティークさんです。

 

ここは超有名な古着屋で、中目黒界隈はもちろん、東京界隈でも知らない人はいないんじゃないかってレベルです。

 

ファッション業界の人はもちろん、芸能人の利用も多いらしく(友達が長澤まさみを見たと言ってました)、

 

中目黒で古着屋と言ったら、まず外せないお店であることは間違いありません。

 

セレクトはヨーロッパ古着中心

 

ジャンティークの商品は、ヨーロッパ古着が中心です。

 

イギリスやフランスなどはもちろん、イタリアとかもセレクトされています。

 

まんべんなくいろんな商品がありますが、特にミリタリー系は強く、他のお店では見たことがないようなレアアイテムが普通に置いてあります。

 

だから地方から行く人はビックリすると思います。

 

実際ぼくは初来店のとき、

 

「さすが東京!!」

 

とか言う、まんま田舎もんな感想を心の中で叫びましたからね。笑

 

しかもそういうのがサイズ違いであったりしますからね。

 

ふつう珍しいアイテムって、だいたいワンサイズしかないんですが、

 

ジャンティークならサイズを選べる可能性がめちゃくちゃ高い。

 

サイズは古着でよくある悩みのひとつですが、

 

そこで困りにくいというのは、非常に助かると思います。

 

レギュラーもヴィンテージも強い!

 

たいていの古着屋はレギュラーならレギュラー、ヴィンテージならヴィンテージと特化しているものですが、

 

ジャンティークはどっちも強いです。いやマジで。

 

店の入り口に近いフロアにはレギュラー品が中心に展開されているんですけど、

 

「コレ定番品だけど、この色は見たことない!!」

 

とか、

 

「このサイズは初めて見た!!」

 

なんてありそうでない出会いが、ゴロゴロとしております。

 

で、奥に進むとヴィンテージコーナーがあるんですど、

 

ここもまた宝の山でして。

 

小さいコンビニくらいの広さはある部屋の中に、各国のヴィンテージ古着がズラリです。

 

しかもこのフロアでも、

 

ある程度サイズ・状態・カラーを選べる

 

なんて贅沢が出来ちゃうんですな。

 

プライスはお安め!

 

にもかかわらず、プライスが安めという意味の分からないことになっています。

 

地方の人は特に感じると思いますが、

 

基本的に東京の古着屋は軒並み高いんですよ。

 

そりゃあ家賃が東京と地方では全然違いますし、

 

ましてや中目黒となれば割高です。

 

なんですけど、ジャンティークはかなりお値段据え置き。

 

少なくとも古着慣れしている人であれば、極端に高いと感じることはないはずです。

 

例を挙げると、ここで3万円で売られているものが、別のお店では5万円くらいで売られていました。

 

なので、他店と比べて値段が控えめというのは間違いないです。

 

カップルで行くのもアリなオルゴー

 

こちらもジャンティーク同様、有名店ではありますが、

 

やはりオルゴーもまた、紹介せずにはいられません。

 

ここはメンズとレディースを半々くらいでやっていて、

 

カップルでの来店も多いです。

 

階段で地下におり、お店に入るんですが、

 

照明の感じが良く、かなり雰囲気があります。

 

そんなレトロなムードも、ぼく的に好きなポイントだったりします。

 

商品構成は特化型!?

 

広く商品をセレクトしているジャンティークに対し、オルゴーは特化型という印象です。

 

特に力が入ってるなと感じたのは、フレンチワーク系です。

 

モールスキンやコーデュロイを完璧に押さえていて、

 

カラー展開・サイズともに優秀です。

 

個人的にこの手のアイテムは、

 

名古屋のカウンシルが最強と思ってましたが、

 

オルゴーもかなりのものですね。

 

ここ数年ポータークラシックが流行ったこともあり、

 

フレンチ系のデザインに人気が集まってきました。

 

で、今年もその流れは継続されることは間違いないと思います。

 

もしフレンチ系のアイテムに興味がおありであれば、

 

ぜひ一度行ってみてください。

 

買い物をするかどうかはいざ知らず、

 

満足できるのは間違いないです。

 

小物の充実感!

 

そうそう、小物がかなり充実しているという点も見逃せません。

 

古着屋ではだいたい、服や靴に力を入れるものですが、

 

オルゴーは小物も優秀です。

 

例えばイギリス軍の靴下(しかもデッドストック)がサイズ違いで大量にあったり、

 

ヨーロッパ系のデザインの時計なんかもあったりします。

 

他にはフレグランスの取り扱いもあったりと、

 

この辺はオルゴーならでは、って感じですね。

 

あまりの充実感に、

 

「本当は洋服を買いに来たんだけどな…」

 

と、ついつい「ついで買い」してしまうこともしばしば。

 

実際ぼくがオルゴーに行くときは、

 

高確率で小物も買ってしまっています。笑

 

ゆっくり服を見れる!

 

お店が小さい分、お客さんでごった返すなんてことはありません。

 

だから一点一点、ゆっくり服を見れるんですな。

 

特に地方から行く人は、めったに来れる場所じゃありませんから、

 

やっぱりなるべく多くの商品を見て帰りたいと思うんですよ。

 

これが大型店なら、たくさんのお客さんに揉まれながら、

 

まるで何かの戦いをしているかのような、そんな思いをせざるを得ないのですが、

 

オルゴーならそんな事はありません。

 

しかも、基本的にスタッフさんは話しかけてこないので、

 

完全に自分のペースで楽しむことが出来るんです。

 

なので、ゆっくりと長居したい方にとっては、

 

マジで理想の空間と言えるでしょう。

 

ブランド、古着ともに優秀なfifth general store

 

最後に紹介したい東京・中目黒の古着屋は、fifth general storeさんです。

 

ここは古着はもちろん、ブランドもセレクトしていて、

 

古着×サラ着の提案をしています。

 

先に紹介した2店はいずれも古着特化ですが、

 

fifth general storeは新品もやっているという点で差別化できますよね。

 

ここ数年、どんどん実力をつけているお店で、

 

個人的に中目黒の古着屋の新定番だと思っています。

 

古着はミリタリー系中心!

 

古着はミリタリー系を中心にセレクトしているようです。

 

ヴィンテージ系ではなく、主にレギュラー古着ですね。

 

とは言え、さすがにその幅は広く、

 

よくあるアメリカ物からヨーロッパ系まで様々です。

 

また、状態にはかなりのこだわりがあるようで、

 

デッドストックが多いですね。

 

たぶん、普段古着を着ない人が見ると、

 

「これマジで古着?」

 

みたいに感じると思います。

 

なので、ユーズドに抵抗があるという方も、

 

すんなりと受け入れれるんじゃないでしょうか。

 

イチ推しのブランドはTUKI!

 

ここで取り扱っているブランドで、TUKI(ツキ)というブランドがあります。

 

岡山のメーカーで、関西を中心に取り扱いがあったのですが、

 

一昨年あたりから、fith general storeでも展開されるようになりました。

 

ぼく的にここのブランドは大好きで、

 

知らない人にはぜひ知ってほしいところです。

 

数年前まではあまり認知されてなかったんですが、

 

最近は有名なスタイリストさんが使うようになったりと、注目度高めです。

 

東京ではここともう一店舗くらいしかやってなかったはずなので、

 

ぜひ古着チェックがてら、TUKIも見てみてください。

 

終わりに

 

以上、東京・中目黒にある古着屋さんの紹介でした。

 

余談ですが、この記事を書きながら、めちゃくちゃ東京に行きたくなっていた僕です。笑

 

思い出すだけでも行きたくなるようなお店ですので、

 

ぜひ東京に行った際には、立ち寄ることをお勧めします。

 

ではでは、今回はここまでとします。

 

またお会いしましょう。