冗談抜きで家が建つほど服を買った俺のファッションブログ

かすかすぴっぴ

ファッション好きな方、どぞ

リーバイス505の現行と古着に見られる2つの違いとは?

リーバイス505の現行品と古着はどう違う?

 

f:id:kspippi:20181031133343j:plain

 

今日は『リーバイス505の現行品と古着がどう違うのか』って話をしていきます。

 

505は歴史があるデニムですから、今と昔では全然違います。

 

その違いを知れば自分に合う物を選びやすくなりますし、ぜひ覚えていってください。

 

それではいってみましょう!

 

リーバイス505の現行品と古着に見られる2つの違いとは?

 

リーバイス505の現行品と古着には大別して2つの違いがあります。

 

そしてその2つとは以下のとおりです。

 

  1. 製造工場が違う
  2. ボタンorジッパーフライ

 

こうした違いがある事で、当然デニムに影響があるわけです。

 

そこら辺をここから詳しくお話ししていきます。

 

それぞれ見ていきましょう。

 

製造工場が違う

 

同じリーバイス505でも、現行品と古着では製造工場が違います。

 

ざっくり言うと、古着のリーバイス505はアメリカの工場で作られていて、現行品の多くは日本国内の工場で生産されていますね。

 

そして工場が違うと製品の企画も変わります。例えば使う生地とか、デニムのパターンが変わったりなど、色々と影響があるわけです。

 

生地が違うから色落ちも変わる

 

特に生地は影響が大きく、これはもろにデニムの色落ちに関わってきます。

 

ヴィンテージデニムの色落ちってすごく綺麗じゃないですか? ああいうのをイメージして現行品を穿き込む人が多いんですけど、生地が違うとああいう風にはなりません。

 

ヴィンテージの風合いは、当時使われていた生地だからこそ表現できる物です。現行品は生地が違うため、どうしても違った色落ちになってしまうんですね。

 

なのでヴィンテージみたいな色落ちに憧れている人は、現行品ではなく古着を探した方が良いでしょう。

 

シルエットも変わる

 

それと企画が違うって事は、当然シルエットも違いますね。

 

現行品のリーバイス505は、昔の物を参考に作ってはいますが、さすがにそのままってワケじゃあありません。

 

ちゃんと今っぽくデザインされていて、例えば形が綺麗になっていたり、より日本人の体型に合うように作られています。

 

要は穿きやすくなっているワケですが、当時の無骨なシルエットが好きな人もいるでしょう。そういう人にとっては、ここら辺の違いはもどかしい所だとお察しします。

 

ボタンorジッパーフライ

 

古着のリーバイス505はボタンフライが多く、現行品にはジッパーフライが多いです。

 

これはどちらが良い悪いとかではなく、あくまで好みだと思います。単にボタンが良いかジッパーが良いのか、ってだけでの簡単なお話ですね。

 

でもどちらが丈夫かって点では、僕はジッパーフライの方が丈夫だと思います。

 

僕の経験上、ボタンフライは脆いです。何回もボタンを開け閉めしていく内に、ボタンホールが広がってしまい、だんだんと嵌らなくなっていくんですよね。

 

その点ジッパーフライにはこういう心配がありません。もっともジッパーには『噛み合わなくなる』って心配がありますが、それでもボタンフライほど脆くはないです。

 

終わりに:この記事のまとめ

 

今回の記事で、リーバイス505の現行品と古着には、

 

  • 製造工場が違う
  • ボタンフライかジッパーフライか

 

という2つの違いがある事が分かりましたね。

 

そしてその2つの違いがある事で、どんな影響があるのかってお話もさせて頂きました。

 

今回のお話があなたのお役に立てば幸いです。

 

それでは今回はこの辺で!

 

またお会いしましょう。

 

【こちらもどうぞ】

リーバイス505の特徴から見る、501との2つの違いとは!?