【革靴の手入れ】保湿に代用可能!?超意外なクリームの正体とは?
革靴の保湿クリームの代用品は?
こんにちは、kspippiです。
革靴は手入れが必須です。素材の特性上、メンテナンスやケアは欠かせません。
特に気を遣うのは保湿ではないでしょうか。革靴はきっちり保湿してあげないと、ヒビ割れが起こったり、何かと厄介な事になりがちですから。
そして、革靴の保湿に使われるのが専用のクリームですよね。あなたも1つくらいはお持ちだと思います。
ただ、革靴の保湿クリームは、販売場所がある程度限定されます。また、お気に入りのクリームがある場合は、さらに限られてくるでしょう。
そして、もしもあなたがクリームを切らしてしまった場合。代用できるものがあれば便利ですよね?
そこで今回、革靴の保湿クリームの代用品として便利な、’’ある’’アイテムをご紹介したいと思います。
ご興味があれば続きをどうぞ!
革靴の手入れにもバッチリ! 超意外なクリームの正体って!?
僕がおすすめしたい、革靴の保湿クリームの代用品。それはニベアです!
ニベアと言えば、主にスキンケア・ボディケアで使われるアイテムですよね。あまりにも認知度が高いので、あなたもご存知かと思われます。
ちなみにこういうやつですね↓
そんなニベアですが、実は革靴の保湿にも有効なんですね。かなり意外かも知れませんが、これは本当です!
では、次項でその理由を見ていきましょう!
なぜニベアが使えるのか?
これは、乳化性クリームとニベアの成分が似ているからです。
乳化性クリームは、革靴のお手入れ用品としてはかなり有名だと思います。
コレとニベアの成分には、多くの共通項が見られるんですね。そのため、革靴にもニベアが使えるワケです。
乳化性クリームとどう違うの?
いかに成分が似ていると言えど、乳化性クリームとニベアには異なる点が見られます。
それは、仕上がりが大きく違うことです。
乳化性クリームで革靴を磨くと、光沢が出ますよね。他には色付きのやつもあったりと、見た目の変化をもたらします。
一方でニベアでの仕上がりは、かなりマットな感じです。乳化性クリームが革靴を光らせるのに対し、ニベアを使った革靴にはほとんど光沢感が見られません。
これはどちらが良いかという話ではなく、あくまであなたの好みが基準になると思います。
光沢感が欲しければ乳化性クリーム、敢えてマットな感じにしたければニベア……と言った感じでしょう。
革靴にニベアを使う時の注意点!
使い方は一般的なクリームと同じです。適度に量を取って、革靴全体に塗り込んでいくだけですね。
もちろんシミが出来たりはしませんので、非常に使い勝手は良いと思います。が、それでもなお、一点だけご注意頂きたいポイントがあります。
それは、革靴にニベアの匂いが付いてしまうという事です。
ご存知かと思われますが、ニベアには匂いがあります。とは言え、あまり特徴的な匂いではありませんし、気になるという事はないでしょう。
ですが、あまり革靴に匂いを付けたくない方にとっては、デメリットになりかねません。
いかに気にならない程度とは言え、匂いは匂い。それに、気になるかどうかは個人差があります。
なので、少しでも懸念された方は、革靴にニベアを使うのは控えておいた方が良いでしょうね。
終わりに
今回のお話で、革靴の保湿クリームの代用品として、ニベアが使える事はご理解頂けたと思います。
唯一’’匂い’’という注意点がありますが、あくまで代用品として考えるのであれば、充分に活躍してくれるに違いありません。
実際、僕は革靴の保湿には、よくニベアを使っています。最初は代用品として使っていましたが、いつしかメインに成り代わってしまったくらいです。笑
というワケで、もしよければニベアを試してみて下さい。試用する前は少々不安かと思いますが、いざ使ってみると「悪くない」と思うはず。
それでは、今回のお話は以上です。
またお会いしましょう。
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