夏でも長袖シャツを着たい!涼しく見せるための3つのポイントとは?
夏でも長袖シャツを着たい!!
こんにちは、kspippiです。
今日は夏でも長袖シャツを着たい…とお考えのあなたに向けて、お話ししていきたいと思います。
夏に長袖を着ること自体、少々ハードルが高いと思われがちですが、今回お伝えする3つのポイントさえ意識すれば、実はそんなに難しくはありません。
夏に長袖を着るメリットって!?
本題に入る前に、少しばかり「夏に長袖を着るメリット」についてお話ししておこうと思います。
夏に長袖なんて…と、まずデメリットが思い浮かびそうなものですが、実は多くのメリットがあるんですよね。
なので、ぜひこの機会にそれを知ってもらえたらと思います。
日焼け対策になる!
まず紹介したいのが、日焼け対策になるってことです。
半袖やノースリーブだと、どうしても焼けちゃいますからね。たとえ日焼け止めを塗っていたとしても、完全には防げません。
しかし、長袖を着て肌を隠すことで、完璧ではないにしろ直射日光をシャットアウトできます。
最近は男性の方でも日焼けを嫌がる人が増えてきてますし、そういう方にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか。
室内で寒くない!
夏になると、いろんな施設が冷房をガンガンに効かせますよね?
お店であったり、オフィスであったり、電車などの公共機関であったり。あなたにも、あまりにクーラーが効きすぎてて寒いと思った経験があると思います。
そんな時でも、長袖を着ていれば寒い思いをせずに済みます。なので、夏場とくに室内にいることが多い方にとっては、ここも嬉しいポイントでしょう。
寒い地域で大活躍!
あなたの住まう地域によっては関係のないことですが、寒い地域においては、夏場でも長袖が必須です。
例えば北海道。札幌における8月の平均気温はだいたい20度前後であり、夜になると10度台になります。
この気温での半袖は、けっこう厳しいですよね。なので、自然と長袖が必要になるわけです。
仮にあなたが、夏に北海道旅行などを考えている場合、長袖は持って行った方が良いでしょう。
…ではでは、夏に長袖を着るメリットについては以上です。
ここからはいよいよ、夏に長袖を上手に着るためのポイントについてお話ししていきたいと思います。
ぜひ続きをお楽しみください!
夏に長袖シャツを上手に着るために! 3つのポイントをご紹介!
まず、夏に長袖シャツを着るのに大事な考え方として、
「いかに涼しく見せるか」
ということを意識しなければなりません。
ただ漠然と長袖シャツを着ても、着ている本人はもちろん、周りから見ても暑苦しいと思われてしまいますからね…。
「あの人めっちゃあつそー……」
なんて後ろ指差されたら辛いですよね。笑 なので、やっぱり清涼感の演出を意識することは大事なんです。
じゃあ、どのようにして涼しく見せるかと言いますと、
実は以下3つのポイントさえ押さえれば、カンタンに攻略する事が出来るんです。
- 薄い素材のシャツを着る
- 袖をロールアップする
- ショートパンツやサンダルを使うなど、下半身で調整する
とりあえず箇条書きでお伝えしましたが、ここからは上記3つのポイントについて、ひとつひとつ解説していきたいと思います。
薄い素材のシャツを着よう!
一口に長袖シャツと言っても、その素材はさまざまです。
よくあるコットン生地のやつから、ネルシャツみたいなウールのやつまで、いろんな物がありますよね。
そして、そんな数ある素材の中でも、夏にピッタリなのはやはりリネン素材です。
なので、夏に長袖シャツを着る場合、基本的にはリネン素材のシャツを選べば良いという事になります。例えばこういうヤツですね↓
いかがでしょう。こうして畳まれているだけでも、なんだか涼しさを感じませんか?笑
リネン素材ってどんな素材?
リネン素材とは、要は麻のことです。ちなみにwikiでは以下のように定義されています。
一般には薄地のさらりとした丈夫で吸湿性がある織物をさし、光沢がある。素地の色は白か淡い黄色、「麦わら色」「象牙色」などと形容される。夏物の衣服のほか、敷布・テーブルクロス・ハンカチ・レース地など広い用途を持つ。
引用:Wikipediaより
この文にあるとおり、リネンは吸収性に優れています。さらに通気性も高いので、暑い夏にはピッタリの素材というワケですな。
また、手触りがサラッとしているのもポイントです。
夏は汗をいっぱいかきますから、服が体にへばりついて、気持ち悪い思いをしやすいですよね。
でもリネン素材なら、そんなにベタベタしないんですよ。なので、通気性や吸収性が優れているばかりでなく、着心地も良いというワケですな。
加えて、夏にリネンの長袖シャツを着るのであれば、麻100%の物がオススメです。
一口にリネンと言えども、他の素材が混じっている場合があります。例えばシルクとの混合型なんかがありますが、ああいった物は純リネンに比べて通気性・吸収性が悪く、夏に着るには暑いんですね。
しかし麻100%であれば、本来の吸収性・通気性が余すことなく発揮されます。なので、暑い夏にも問題なく使えるワケですな。
だから、たとえ真夏であろうとめちゃくちゃ暑いなんて事にはならないですし、周りから見ても「あの人あつそー……」と思われることはないでしょう。
なお、僕はよく真夏にリネンシャツを着ますが、今まで特に問題を感じたことはありません。そりゃあTシャツ1枚よりは少々暑いですが、個人的には許容の範囲内です。
僕がおすすめしたいリネンシャツ!
せっかくなので、ここで僕がオススメしたいリネンシャツを紹介しておきます。
以下は「Vincen et Mireille」というブランドのリネンシャツです。さすが60年以上継続しているフランスの老舗ブランドだけあって、モノは確かですね。
リネンと言えばやはりフランス。価値の高いヴィンテージリネンなんかも、フレンチ系ばかりですからね。
興味がある方は、いちど覗いてみて下さい↓
袖をロールアップしよう!
これは誰でも思いつくでしょうが、袖をロールアップするのも、夏に長袖シャツを着る上では重要なテクニックです。
ちなみにロールアップする回数は問いません。パンツの場合だと、ロールアップは1〜2回がベストなどと言われますが、シャツの袖に関しては適当で良いと思います。
むしろ、無造作にぐしゃぐしゃ〜とロールアップして、少し乱暴にたくし上げるくらいの方が、男らしくて格好良いと思いますね。笑
さらにブレスレットや時計など、手首に着けるアクセサリーを見せてやると、オシャレ度が上がって良いでしょう↓
例えば上記画像のように、ブレスを盛り盛りにするのも良いですね。
無造作にたくし上げられたシャツの袖から覗く豪快なブレスレット。なんだか海外セレブ感があってイカしてると思います。まるでジョニーデップのような。
もっとも、これは賛否両論こそあると思いますが、ブレスを見せつけるのは夏にしか出来ない事です。もし興味があれば、ぜひ挑戦してみて下さい。
ただしブレス盛り盛りは、女子ウケの保証は出来ません。オシャレ好きな子なら比較的受け入れてもらいやすいですが、ダメな人はまじで拒否反応すごいですからね。
ショートパンツやサンダルを使うなど、下半身で調整する
直接シャツに関係する事はありませんが、下半身で調整するのも大事なポイントです。
例えばショートパンツを履けば、足の露出度が上がりますよね。そこで視覚的な涼しさが生まれ、例え上が長袖だったとしても、不思議と暑そうには見えなくなります。
また、上記画像のように、フルレングスや9部丈のパンツを穿くにしても、サンダルを履く事で涼しく見せることができます。
それに足元が素足な分、通気性が良くなって熱気がこもらないため、着用している側もけっこう涼しいです。
このように、夏に長袖シャツを着る場合、下半身に何を持ってくるかで全体の印象が変わりますし、体感する暑さも異なります。
コレはかなり重要な事ですから、今年の夏はぜひ意識してみて下さい。
まとめ
…ではでは、最後にまとめに入りましょう。
夏でも長袖シャツを着るためには、
「いかに涼しく見せるか」
を考える必要があり、
そのためのテクニックとして、
- 薄い素材のシャツを着ること
- 袖をロールアップすること
- 下半身でバランスを取ること
上記の3つが有効です!
…以上でお話はおしまいです。
今後もいろいろと記事を書いていきますので、宜しくお願いします。
またお会いしましょう。