Klemanのチロリアン、PADREのサイズ感や感想、取り扱い店舗をまとめてみた。
- ウワサのKlemanの靴をレビューする
- まずはKleman/PADREのサイズ感からお話ししていく
- Kleman/PADREの革の質や靴の作りのお話
- Klemanのチロリアンシューズはこんな人たちにオススメだと思う
- Klemanの靴が買えるところを、全国ベースで調査してみた
- リアル店舗いくのめんどくせって方は
ウワサのKlemanの靴をレビューする
こんにちは、kspippiだ。
僕が購入したのはチロリアンシューズ型のpadreで、
カラーはNoir(黒)をチョイス。実物はこちらである。
たぶんklemanでは一番人気があるヤツ。
あなたも気になっていたのではないだろうか。
今回の記事では、
「klemanを買おうかけっこう迷ってる」
「なんとなく興味があって」
というあなたのために、実際にklemanのpadreを買った僕が、
出来る限り詳細にレビューをしていきたいと思う。
特にサイズ感が気になるあなたには良い内容だ。
もちろん漠然と感想を知りたい場合もOK。
どうか少しでもあなたの参考になれば幸いだ。
まずはKleman/PADREのサイズ感からお話ししていく
klemanのPADREのサイズ感は比較的ジャスト目である。
なので基本的には足の実寸に合わせて選べば間違いない。
例えば実寸26なら26センチ相当のサイズを選べば良いという事である。
Klemanのメンズサイズは、以下のように分類されている。
・39(約24センチ)
・40(約25センチ)
・41(約26センチ)
・42(約27センチ)
・43(約28センチ)
以上、5サイズだ。
もしかしたらまだサイズ展開があるかも知れない。
でも良く取り扱われているのは上記5サイズだと思われる(僕調べ)。
この中から僕が選んだサイズは『39』だ。
僕の足の実寸は約24.5センチ。
これはほぼ実寸通りのサイズ感ということになる。
40でも良さそうだったけれど、何せ革靴は履きこむにつれて革が伸びていく。
だから敢えてピッタリ目の39をチョイスした。
(追記:1年以上履いたが、やはり革が伸びてきて、今では最高のフィット感である)
僕が普段履いている靴のサイズとKleman/PADREを比較してみる
ここでちょっと比較してみる。
僕が普段どのメーカーの靴を、どのサイズで履いているのかを書いていこう。
・コンバース 25.5センチ
・Vans 25.5センチ
・ニューバランス 25センチ
・Blundestone UK6(約24.5センチ)
・Sanders UK6(約24.5センチ)
こんな感じである。
もしもあなたが、僕と同じようなサイズの靴を良く履く場合、
やはり39サイズのklemanを選ぶのが正解だと思う。
足の形などで多少の違いはあるかも知れない。
でもほぼほぼ間違いないだろう。
ただ、人よりも横幅があるとか、そういった悩みがある場合は、
ワンサイズアップの40にしておくのが無難だ。
Kleman/PADREの革の質や靴の作りのお話
続いてKleman/PADREの製品クオリティについてお話ししていく。
革の質とか作りのお話である。
値段こそ据え置きなものの、Klemanは仮にも革靴。
やはり革靴である以上、素材や作りなど、クオリティ面も気になるところだと思う。
で、このクオリティ面だけれど、僕としては正直そんなに悪くはないと思う。
やはりウエストンやオールデンなど、高価なものと比べると正直アレだし、
そういう『高級靴こそ至高』という考えの人には鼻で笑われるレベルだ。
でも2万円程度で買える革靴ということを考慮すれば、良くできた靴だと僕は思う。
Kleman/PADREの革はしっとりしててやわらかめ
革質はかなりマットで、あまり光沢はない。
かつ手触りはしっとりしていて、そんなに硬さを感じないから、
柔らかめと言って間違いないはず。
こういう特性から、klemanのpadreはよくも悪くも『革靴っぽくない』と言えるかも知れない。
他のブランドの靴に例えるなら、マーチンやジョージコックスみたいに、
『革靴だけど革靴じゃない』
的な感じだ。
Kleman/PADREの作りは意外にしっかりしてると思う
klemanのpadre、作りは割としっかりしていると思う。
縫製はそこまで悪いと思えないし、
使っていて穴が空いたとかもない。
特にソールはしっかりしていて、この点はかなり安心感がある。
Kleman/PADREの履き心地は良い
さっきソールの話をチラッとしたけど、
klemanのpadre、履き心地がめっちゃ良い。
klemanの靴にはセメント製法が使われていて、クッション性がめちゃくちゃ高い。
だから長時間歩いても疲れにくく、まるでスニーカーを履いているような気さえする。
例えば朝11時くらいに出かけて、その日の22時くらいに帰ってきても、
他の革靴に比べてあまり足が疲れていないように思う。
でも独自の製法が使われている分、
ソールが磨り減った時の修理が難しいなどのデメリットはある。
でもKlemanのソール(SHOCK ABSORBER)はあらかじめ、
磨り減りにくい対策がされている。
だからソールの減りについては、あまり心配する必要がない。
ちなみにソールはこちらだ↓
画像でも伝わると思うが、割と底が高い(矢印のところが約3センチもある)。
疲れにくいだけでなく、足長効果も期待できるのが嬉しいポイントだ。
Klemanのチロリアンシューズはこんな人たちにオススメだと思う
1・とりあえずチロリアンシューズが欲しいあなた!
「とりあえずチロリアンシューズが欲しい」
「パラブーツは高いよ…」
なんてあなたにはかなりお勧めできる。
僕もチロリアンシューズを試してみようってな感じで、
とりあえず的にklemanを買ってみたけど、
結果的に買ってよかったと思っている。
というかこれで満足してしまって、
いつか買おうと思ってたパラブーツのチロリアンに対する興味がなくなってしまった。笑
2・安くで今っぽい革靴が欲しいあなた!
「とりあえず安めで、流行りの革靴が欲しい!」
というあなたにも、このkleman/padreはお勧めできる。
相変わらずチロリアンシューズは人気で、
間違いなく流行りの革靴の1つと言える。
秋冬になれば街で履いている人を良く見かけるし、
雑誌のスナップやインスタグラムなどのSNS上でも着用者が多い。
しかも値段は2万円ほどだから、
(あくまで革靴としては)買いやすい部類である。
3・スニーカー感覚で履ける革靴をお探しのあなた!
「良い革靴を持っているけど、汚れとか傷付くのが怖くて、なんか気軽に履いて行けないんだよなぁ」
「サクッと履いていけそうな革靴ねぇかな?」
というそこのアナタにも、klemanは良いと思う。
先にお話しした通り、klemanの靴の耐久性は高い。
1年ほど使った僕が思うに、正直2万円の革靴にしては、余裕で合格点を超えていると思う。
しかも靴の特性上、雨に濡れても平気というのは凄い。
本来レザーシューズは、雨の日には避けたいものだけど、
そんな時でも気軽に履いていけるのは、とてもうれしいポイントじゃないだろうか。
また、冒頭で述べたとおり、
klemanの靴はよくも悪くもあまり革靴っぽさがない。
だからスニーカー感覚で履くことが出来る。
Klemanの靴が買えるところを、全国ベースで調査してみた
せっかくなので、klemanを販売している実店舗を調べてみた。
その結果は、以下の記事にて公開している↓
もし実物を見たい場合、上記一覧から近くのお店を訪ねてみてはどうだろうか。
リアル店舗いくのめんどくせって方は
リアル店舗に行くのめんどくせってあなたは、ネット通販でサクッと済ませよう。
通販派のあなたは以下のページを確認してみて欲しい↓
ということで、今回のお話はここまで。
読了、お疲れさまでした。
またお会いしよう。